クニちゃん
ウイスキーにもいろいろあるわね。スコッチウイスキーの特徴を教えて!


酒仙人
そもそもウイスキーは、原料となる穀物(大麦や小麦、ライ麦、トウモロコシ)を発酵させ、蒸留した後に木樽で熟成させたものなのじゃ。また、生産国による名称があるぞよ。

「スコッチウイスキー」はスコットランドで生産され、厳密なルールをクリアしたものの総称で、世界5大ウイスキーの一つじゃ。残りの4つはアイリッシュウイスキー (アイルランド)、アメリカンウイスキー (アメリカ)、カナディアンウイスキー (カナダ)、ジャパニーズウイスキー (日本)じゃ。スコットランドは最も古い歴史を持つウイスキー生産国なのじゃよ。

スコッチウイスキーの特徴を知っておるかの? 独特なスモーキーフレーバーが特徴で、そのフレーバーを作り出すのが、ピートによる大麦麦芽の乾燥(燻煙)じゃ。

ピートとは、シダやコケ類、草などの枯れた食物が堆積したもので、主にスコットランドの北部で採取されておる。麦芽を乾燥させる際に、このピートを一緒に焚きしめ、麦芽にピートの香りを移すことによって、完成されたスコッチウイスキーにスモーキーフレーバーが現れるのじゃ。
ピートを焚くタイミングや、ピートが切り出される場所、深さ、炭化の進み具合などいろいろな条件の違いによって、ウイスキーの香りが異なるのじゃよ。

また、スコッチウイスキーの生産地は6つの地域に分類されておる。その地域とは、「スペイサイド」「ハイランド」「ローランド」「アイランズ」「キャンベルタウン」「アイラ」で、それぞれの生産地で特徴があるのじゃ。

スコッチウイスキーと言っても、その種類はさまざまで味わいも香りも多種多様じゃ。秋に向かうこれからの季節、スコッチウイスキーをゆっくりと飲みながら夜を過ごしてみてはいかがかの?

 

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