焼酎がもっと楽しくなる深いお話 -焼酎 知る・学ぶ-


普段何気なく飲んでいる焼酎を、より美味しく、楽しく飲める深いお話を紹介していきます。

ヌーボーはボジョレーだけじゃない?「芋焼酎ヌーボー」について

11月第3木曜日は「ボジョレー・ヌーボー※1解禁日」として有名ですが、同時期に「芋焼酎ヌーボー」が販売されていることを御存じでしょうか。 ボトルの片口に貼られた焼酎ヌーボーのシール ヌーボーとして販売されている焼酎は主に芋焼酎となります。芋焼酎原料のさつま芋は長期保存が困難なので、8月中旬から12月初旬の収穫期にあわせて製造され、ちょうどこの時期に出来上がります※2。そして、これらが「ヌーボー」、「新焼酎」、「新酒」などと呼ばれ、店頭に並ぶのです。 鹿児島市内の酒販店に並ぶ芋焼酎ヌーボーの数々 ワイン、日本酒などの醸造酒と違い、「新酒」としてリリースされる蒸留酒は、芋焼酎だけといっても過言では...
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焼酎の劣化について

日本酒やビールなどの醸造酒と比べると、アルコール度数の高い蒸留酒の保存性は高いといえます。しかし、適正な管理を行った焼酎とそうでない焼酎の香味には雲泥の差が出ます。 ましてや劣化した焼酎を飲んで「焼酎は美味しくない」と思われることは非常に不本意です。 焼酎の劣化した状態を知ることは非常に重要といえます。 ここでは焼酎の代表的な2つの劣化を紹介します。 油臭 本格焼酎の中の脂肪酸エチルエステル類が空気に触れたり紫外線を浴びると酸化臭が発生します。さらにリノール酸エチルエステルが酸化分解すると油臭といわれる、まさに酸化した油のような不快な香りが発生します。 メーカー側よりも小売店、飲食店での管理が...
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焼酎のお湯割り

焼酎を美味しくいただくための方法のひとつです。 世界中を見渡しても、蒸留酒を普遍的にお湯で割る飲用方法は日本の焼酎以外にそう多くありません。 焼酎のお湯割りといえば、木枯し吹き始める秋から冬を連想される方も多いと思いますが、本格焼酎の本場九州では季節に関係なくお湯割りが多いですし、これからの暑い時期のお湯割りは、飲んだあとスッキリしますので是非お試しいただきたいです。 ところで焼酎のお湯割りをつくる際、議論となるのが「焼酎が先か、お湯が先か」ということではないでしょうか。 このページをご覧の皆さまはそれぞれの持論をお持ちのことと思います。 今日はお湯割りを入れるコップ(酒器)の上部と底部の温度...
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